【完全版】窓のお悩み10パターンを症状別に解決方法提案します

「窓のリフォームって漠然としていて何がどうなるか分からない
「最近窓の動きが悪いんだよね・・・なんとかならないかな?」
「今の窓に不満があるけど、どういう対策をすればいいか分からない」

このようなお悩みを解決します!

この記事で分かることあなたのぼんやりとした困りごとから、あなたに合うリフォームの方向性が分かります。
・方向性が分かった後、どういう方法でリフォームするか具体的手段が分かります。


私は2016年からガラス・サッシ業界で働いており、ガラス屋さん、サッシ屋さん、リフォーム屋さん、工務店さんなど建築会社さんを相手に商売をさせて頂いている現役営業マンです。

この記事をご覧頂いているお施主様とも直接ご商売をさせて頂いたりもしています。

窓のことについて様々な立場のお客様のお悩み事を解決してきていますので、記事の信憑性については問題ないです。


この記事で窓の困りごとと対策
について学び、快適な住まいづくりをしていきましょう!

目次

今、何に困っていますか?

サッシ以外でもそうですが、リフォームの目的を見失わないことが重要です。
DIYにしろ業者に頼むにしろ安くない出費が伴いますので、

・今、何に困っているか
・どういう状態になればいいか

このふたつを忘れないようにしましょう。

次の項目から困りごとをカテゴリ別に分類してリフォーム方法をまとめていますので、
今のおうちの状態に合うものを見つけて対策方法を検討していきましょう。

窓が暑い、寒い。エアコンの効きが悪い。

窓の温度対策や冷暖房効率の改善には「断熱」「日差し対策」をしましょう。

窓の性能を上げてエアコンの冷気や暖気が窓の外に逃げにくくしたり、そもそも外の熱が部屋の中に入らないような対策が必要だからです。

具体的な対策方法として、
断熱・・・内窓取付、ガラス交換、窓にプチプチを取付、カーテンの交換
日差し対策・・・すだれ・シェードの取付、オーニングの取付
などがあります。

断熱に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
【窓の断熱】家の暑い・寒い→窓をどうにかしましょう【DIY含め8選】

結露をなんとかしたい

冬や雨の日の結露対策には「断熱」「換気」がおすすめです。
窓の断熱性能を高めることによって室内外の温度差を減らし、結露しづらくすることができます。

ただ、結露は自然現象なのでどのようなリフォームでも完全になくすことはできません。

「リフォームすれば結露をゼロにできます!!」
と言うリフォーム業者は絶対に選ばないようにしてください。

「結露しない」は住宅業界で絶対に言ってはいけないワードのひとつです。
ソイツはきちんと教育を受けていませんと自己紹介しているようなものです。
条件が整えば築浅だろうが高気密高断熱だろうがどのような住宅でも結露します。

若干話が逸れてしまいましたが、結露対策の具体的な対策方法として
断熱・・・内窓取付、ガラス交換、フィルム貼り
換気・・・サッシの交換として、外窓交換・カバー工法、日常での換気
などがあります。

西日が入る

夏の暑い西日対策には「日差し対策」が有効です。
「断熱」もアリですが、西日対策には圧倒的に日差し対策の方が効果的です。

基本的に太陽の熱は部屋の”中”で遮るよりも部屋の”外”で遮る方がいいです。
(「遮熱」という考え方です)

なぜ部屋の外で遮る方が良いのか?

それは太陽光が部屋の中に入ってきてしまうと、太陽光によって暖められた床から室内に熱が伝わってしまうからです。
日向より日陰の方が涼しいのと同じ原理です。

カーテンの交換やブラインドの設置も効果はありますが、
結局カーテンやブラインド自体が熱を持ってしまうため、室外側での対策に比べると効果は劣ってしまいます。
ガラス交換やフィルム貼りも同じですね。

ただ、2Fなどすだれ等が設置できない場合はガラス交換やフィルム貼りをおすすめします。
なるべく室外側で日差しを遮るようにしましょう。

具体的な対策方法として、
日差し対策・・・すだれ・シェードの取付、遮熱フィルム
などがあります。

泥棒に狙われにくくしたい

当たり前ですが、「防犯対策」をしましょう。

泥棒の侵入ルートは”窓”が一番多いです。
侵入手段は無締まりとガラス破りがメインとなっています。

5分以内に侵入できない場合、7割の泥棒が諦めるという警察庁のデータもあるので、

・侵入に5分以上かかりそうだと思わせて、狙われにくくする
・侵入を試みても5分以上手間をかけさせる

ことが防犯において重要になります。

具体的な対策方法として、
防犯・・・シャッター取付、防犯ガラスに取替、面格子の取付、防犯フィルム
などがあります。

ちなみに…
網入りガラスは防犯ガラスではないのでご注意ください。

台風など災害が不安

近年大きな災害が増えてきているので需要が高まっています。
台風などの災害対策は”窓が割れないようにすること”がメインなので、「防犯」と同じような方法で対応することができます。

具体的な対策方法として、
防犯・・・シャッター取付、防犯ガラスに取替、飛散防止フィルム
などがあります。

外の音がうるさい、室内の音でご近所に迷惑をかけたくない

・幹線道路・線路沿いにお住まいの方
・ペットや小さいお子様のいるご家庭
・楽器を演奏される方

上記に当てはまる方などには「防音」の対策がおすすめです。

音の感じ方には個人差がありますが、
一律で効果が出るので対策された方が良いです。

気密性が高いと防音性能も高まります。
“気密性”とは「隙間があるかどうか」なので、窓の隙間をふさぎつつガラスの振動を抑えるというのが対策になります。

具体的な対策方法として、
防音・・・内窓取付、防音ガラスに交換、遮音シート、隙間テープを貼る
などがあります。

窓の大きさを変えたい

窓の大きさを変える場合は「サッシ交換」しかないです。
サッシだけでなく内装や外壁も関わってくるので、工事の規模が少し大きくなります。

「お風呂のリフォームで、サッシも一緒に交換したい」
という場合は浴室専用のサッシ工事方法があるので問題なく大きさの変更可能です。

何をどうしたいかによって工事内容がかなり変わってきますので、あらかじめご家族で話をしておいた方が良いです。

具体的な対策方法として、
サッシ交換・・・今付いているサッシを大工さんに外してもらい、新しいサッシを付ける
お風呂のリフォームと同時の場合・・・カバー工法(浴室用)
などがあります。

動きが悪い、使い勝手を良くしたい

窓、網戸、シャッター、雨戸などの動きが悪い場合は「補修・交換」がメインになってきます。

左右にうまくスライドしない不具合は戸車交換などの部品交換で解決するケースがあります。
ただ、古いサッシの場合は補修部品が生産終了していることもあるので一度リフォーム業者に相談されることをおすすめします。

雨戸も木製のものからアルミ製に交換できたり、
手動シャッターの部材を交換して電動化することもできます。

サッシ交換よりも費用を抑えて改善することができますので、予算を抑えたい方にはおすすめです。

具体的な対策方法として、
補修・交換・・・部品交換、取替雨戸、シャッター電動化
などがあります。

窓の種類を変えたい、風が入るようにしたい

・FIX(はめ殺し窓)やルーバー窓をもっと風の通る窓にしたい
・玄関や勝手口などドアを閉めたまま換気できるようにしたい

そのような方には「サッシ交換」がおすすめです。

“縦すべり出し窓”という風を取り入れるのに便利な窓や、
玄関ドアや勝手口に上げ下げできる網戸付の窓がくっついている”採風ドア”などがあり、
1日で交換可能な工事が多いです。

具体的な対策方法として、
サッシ交換・・・外窓交換、カバー工法(窓、玄関ドア、勝手口)
などがあります。

網戸を張り替えたい、交換したい

網が破れてしまい張り替えるのも、
今付いている網戸が壊れてしまい新しく交換するのも
どちらも窓のリフォームと言って良いでしょう。

網戸は自分で部材を揃えればDIYで張替可能ですし、業者にお願いすることもできます。

張替に必要な部材は
・交換用の網
・網戸に網を押し付ける”押棒”
・網戸ローラー
・作業スペース
・大きめのゴミ袋

押棒は今付いている物を再利用することが多いですね。
慣れれば1窓10分かからずに張替可能です。

ただ、網戸の張替は業者にお願いしてもそこまで高くはないので、時間を買うイメージでお願いするのも全然アリです。

ホームセンターに行って部材揃えて家の中を回って試行錯誤しながら張り替える・・・
悪くはないですけど、時間が勿体ないと感じてしまうので正直な話、自分ではやらないですね。

ちなみに最近の網戸には“ペット対応の網戸”“虫が入りずらい網戸”など機能が付いたものもあります。
機能付になるとホームセンターには打っていなかったりするので、リフォーム業者に相談してみても良いかもしれません。

まとめ

窓に関するリフォームについて症状別に対策方法をご紹介しました。

中には対策方法が被っている項目もありますが、「リフォーム工事」であれば望んだ結果+αになることが多いです。

今回は項目数が多いのでざっくりとしかご紹介できていません。
詳しく知りたい方は記事のリンクを添付するのでそちらの記事で詳しくご覧ください。

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この記事を書いた人

2016年に建築業界に足を踏み入れる。
サッシ・ガラス・水まわり商材を取り扱う卸問屋の営業マン。
お付き合いしたお客様は80社を超え、様々なお悩みごとを解決してきました。
営業だけでなく、内窓の取付なども自分でやるので商材情報も現場知識もバッチリ!

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